参考になる質問と答え

日帰り手術に関するQ&A 鼻中隔弯曲症その1

鼻中隔弯曲症に関する Q&A

Q1
(質問1) 以前耳鼻科で指摘されたことがあるのですが、 幼い頃から、鼻の骨が左側に曲がっているのが気になっています。現在21歳ですが、若いうちに治したいという気持ちがあります。
Q2
私は今月、鼻中隔矯正手術と下甲介切除手術を受けました者です。 術後、担当医より、壁となるべき粘膜の血流が悪く、 穴が開いてしまったと聞かされました。
Q3
近所の耳鼻科で鼻中隔湾曲症と診断され、状態が結構ひどいので手術したほうがよいといわれました(その耳鼻科は手術ができない医院です)。
Q4
三週間前に翼突管神経切除術と鼻中隔矯正術をしました。 webで色々なサイトを検索してみると鼻中隔矯正術と下鼻甲介骨や粘膜の切除も同時に行うような記載はあったのですが、私が手術した病院では鼻中矯正術が必要としか言われませんでした。
Q5
鼻中隔弯曲矯正術の手術を受けることになってたんですが、急遽、変形外鼻術というのも加わってしまいました。
Q6
3年前に鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介切除術を受けました。医師の説明では、鼻の形は変わらないということだったのですが、終わってみると、鼻骨の下がへこんでしまい。その部分が若干黒ずんだ状態になってしまいました。

鼻中隔弯曲症に関する Q&A

Q1

質問1

以前耳鼻科で指摘されたことがあるのですが、 幼い頃から、鼻の骨が左側に曲がっているのが気になっています。現在21歳ですが、若いうちに治したいという気持ちがあります。診察は、形成外科にお伺いすればよろしいのでしょうか。治療はどのような内容になりますか?やはり手術でしょうか。 顔のことなので、何年もずいぶん悩んでいます。

質問2

先生、先日はどうもありがとうございました。 長い間悩んでいたので、先生のご診察のおかげで、気持ちが楽になりました。 治療の件ですが、骨を削る、ということは、その分、その部分の骨がもろくなってしまわないか不安です。削らずにまっすぐに矯正するという治療方法はないのでしょうか。

山本

回答1

お返事を書く前に、今日、受診してくださいました。耳鼻科で指摘されていたということなので、鼻の中の問題であるとは、思っておりましたが、やはり、左鼻中隔弯曲症でした。外鼻の外見は、普通です。8月20日に手術させていただくことになりました。

回答2

鼻の通りを検査するために、鼻の入り口に金属板を、当て息を吹きかけていただきました。右が、10として、左は、3程度しか結露斑ができませんでした。自覚されている以上に、左右差がありました。鼻中隔弯曲症の手術の目的は、鼻詰りの改善と、鼻内気流が悪いために炎症を起こしやすく、副鼻腔炎を併発しやすいという悪条件を無くすということです。鼻が脆くなるほど、すべての軟骨や骨を削るわけではありません。異常な曲がりをおこしている部分のみ削り取るわけです。こういった手術以外に矯正方法はありません。

Q2
私は今月、鼻中隔矯正手術と下甲介切除手術を受けました者です。 術後、担当医より、壁となるべき粘膜の血流が悪く、 穴が開いてしまったと聞かされました。 そこで質問なのですが、 壁の役目を果たすはずの粘膜に穴が開いてしまい、 今後どのような影響が考えられるのか 何か考えられるものがあれば教えて頂きたいと思い書き込み致しました。
山本
鼻中隔彎曲症の手術、鼻中隔矯正術の後遺症の一つに、鼻中隔に穿孔が出来る場合があります。穿孔は、ほとんどの場合、無症状ですので、心配はいりません。稀に呼吸の時に音が鳴るとか、そこに、かさぶたが付き易く、不快な感じがするということはあるようです。これらの症状がきつい場合は、穿孔を閉じる手術もあります。
Q3
近所の耳鼻科で鼻中隔湾曲症と診断され、状態が結構ひどいので手術したほうがよいといわれました(その耳鼻科は手術ができない医院です)。 そこで、いろいろ鼻中隔湾曲症の手術について調べてみると、入院期間(日帰りも含む)や術後の回復などかなり差がある用に思います。 入院期間や術後の回復に差があるのはどうしてでしょうか? 日帰り手術のほうが術後の回復も早いのでしょうか? 教えてください。
山本
回復の差は、鼻中隔の曲がり具合の程度、術者の技量、他の鼻の病気の合併例えば、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎があるかどうかによります。 入院期間の差は、病院の方針、考え方によります。 日帰りでも、入院でも、回復の程度に差はありません。日帰りでも、家で、安静にして、何かあれば、すぐ診察に行けるような態勢が必要です。鼻にタンポンを入れていますので、何も処置は必要ありません。 私は、術後に患者さんに携帯を教え、何かあれば、すぐ診察や相談ができるようにしています。その間は、私自身も遠出は控え、緊張状態で待機しております。
Q4
三週間前に翼突管神経切除術と鼻中隔矯正術をしました。 webで色々なサイトを検索してみると鼻中隔矯正術と下鼻甲介骨や粘膜の切除も同時に行うような記載はあったのですが、私が手術した病院では鼻中矯正術が必要としか言われませんでした。 鼻中隔が極端に曲がっており、手術前は片方の鼻では呼吸できない状態でしたが、術後は確かに少し通るようになりましたが、元々曲がっていなかった鼻と比較するとやはり通りは悪いです。 小さい隙間から呼吸している感じで、術後3週間というのが原因なのかは判りませんが、鼻に固形物がたまりやすいです。 極端に曲がっていた方の鼻の穴を鏡で覗いてい見ると、奥のほうで粘膜同士(?)がくっついているように見えますが、それが呼吸を妨げているのでしょうか。 あと嗅覚がおかしいのです。 全く臭わない訳ではないのですが、意識しないと臭いがいまいち分かりません。 何て表現すれば良いのか分かりかねるのですが、近くで臭っても少し離れて臭っている感じです。臭いが薄いというのでしょうか…。 臭いの強度に関係なく、嗅ぎ取れる臭いと嗅ぎ取れない臭いがあるようにも感じます。 総合的に臭いが薄く感じるのは確かなのですが…。 手術前は通るほうの鼻で臭いはわかりましたし、元々臭いには凄く敏感だったので元に戻るか凄く不安です。 掛かりつけの医師に相談しましたが、嗅覚の神経には触れていないようで、嗅覚おかしい人でも1週間〜3週間では完治するとおっしゃっていました。 私はもう3週間経ちますが、嗅覚が回復している実感はありません。 術後間もないので現在は週に一度通院しており、本日も鼻の中の掃除と検査に行ったのですが、傷口もふさがっており、特に問題ないようでしたが、嗅覚がおかしいのでとりあえずリンデロン液を処方されました…。 掛かりつけの医師に色々相談すべきなのでしょうが、医者でもない私があれこれと言うと失礼なのでは…と思うと追究できません。
山本
一度に3つの手術は、無理があります。 鼻中隔の手術がうまくいったのに、下甲介の腫れが原因で、まだ鼻閉があるなら下甲介の手術をすればいいのですから問題ありません。一度に3つの手術は、無理があります。 翼突管の手術をされたということですから、アレルギー性鼻炎の手術ですね。内視鏡で鼻の穴から手術をするので、その影響もあり、カサブタが付き易くなっているし、まだ腫れもあると思われます。それで、嗅いがしにくいのではないでしょうか。 リンデロンで回復しなければ、もう一度嗅覚低下の原因を、術者にお聞きになるのがいいのではないでしょうか。失礼でも何でもありません。
Q5
鼻中隔弯曲矯正術の手術を受けることになってたんですが、急遽、変形外鼻術というのも加わってしまいました。
ただでさえ新たな術名が加わってしまって不安になっているところに、手術での全身麻酔のほかに、手術後のガーゼを取る為にも全身麻酔をすると言われてしまったそうです。そういったことは、やはり必要なことなんでしょうか?
山本
鼻中隔は鼻の中の問題です。症状は、鼻閉です。鼻中隔軟骨の変形です。 外鼻変形は、外見的な問題です。整容的に鼻骨を修復します。 全く別の病気が二つあると考えてください。 外鼻変形の原因は、先天的なものか、外傷によるものかはわかりませんが、かなり以前からのものと思われますので、全身麻酔でしないとかなり痛いのではないでしょうか。固定もしっかりとしないと、すぐ戻ってしまいます。 想像でしか言えませんので、主治医の先生によく聞かれるのが一番いいと思います。
Q6
3年前に鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介切除術を受けました。医師の説明では、鼻の形は変わらないということだったのですが、終わってみると、鼻骨の下がへこんでしまい。その部分が若干黒ずんだ状態になってしまいました。 こういうケースの場合、保険のきく範囲内で元の鼻の形に戻す手術は可能でしょうか?
山本
いわゆる美容目的でなく、鼻中隔手術後におこした鞍鼻であれば、形成外科で、隆鼻術の相談をされてはいかがでしょうか。その場合、自費にならないかもしれません。 どの程度までというのは、難しい質問です。 術直後よりすぐのへこみは、鼻背下の軟骨が少なくなったせいです。 また、女性で軟骨が薄い人は、年月を経て軟骨が瘢痕収縮し、鞍鼻が出てくるので注意が必要だといわれています。鼻背部の色素沈着の程度がわかりませんが、この点も考慮した手術が必要になると思われます。