参考になる質問と答え

日帰り手術に関するQ&A 鼻中隔弯曲症その2

鼻中隔弯曲症に関する Q&A

Q1
鼻中隔矯正術費用が2万円と有りましたが、検査してもらった病院では、10万円というところもありました。日帰りですと全て込みで、2万円で可能なのでしょうか。
Q2
私は鼻づまりの中でも血管運動性鼻炎で、夜寝ているときひどい鼻づまりに悩まされます。後鼻神経が異常興奮しているからだそうで、神経切断が有効と知りました。 後鼻神経切断術は施術されていますでしょうか。
Q3
(質問1)約20年ほど前(二十歳の頃)右側の鼻づまりを解消したくて(二十歳の頃)鼻中隔湾曲症を治す手術(鼻中隔の軟骨除去)を受けました。 その後鼻づまりは解消せず、おととしに鼻下甲介切除の手術を受けました。
Q4
東京在住)いびきがひどく、時に呼吸が止まっていると言われたことがあり、先日レーザー治療を行う為にある医院に行きました。その際、鼻中隔弯曲症によるものであり、レーザー手術をしても完治は難しく、鼻の骨を削る必要がある、と診断されました。
Q5
鼻中隔湾曲症と肥厚性鼻炎があり、かつて2回下鼻甲介を切る手術をしました。 鼻中隔の手術をしないと鼻閉は再発すると言われていました。
Q6
鼻中隔湾曲症について調べていてここのHPの『参考になる質問と答え』の >女性で軟骨が薄い人は、年月を経て軟骨が瘢痕収縮し、鞍鼻が出てくるので注意が必要だといわれています。 という1文がとても気になりました。

鼻中隔弯曲症に関する Q&A

Q1
鼻中隔矯正術費用が2万円と有りましたが、検査してもらった病院では、10万円というところもありました。日帰りですと全て込みで、2万円で可能なのでしょうか。 また、他県に住んでいるのですが、この場合でも手術していただけるのでしょうか。 2、3泊程度は、近辺で滞在できると思うのですが、だいたいいつ頃なら手術可能なのでしょうか。 最後になりますが、手術後の処置を地元で行うことは可能でしょうか。こちら(地元の病院)では紹介状が有れば可能と言うことでしたが、問題がある場合や失礼に当たるので有れば諦めます。備考欄に、1週間後抜糸があると言うことなので、この場合は難しいと思いますがどうでしょうか。
山本
初診料、術前の血液検査、鼻中隔矯正術、その後の点滴と薬代、再診料を含めて、2万円くらいです。
それは、保険点数で決まっていますから、全国どこでも同じです。入院代が加算されているのではないでしょうか。最近、36万でと言われた、という方もおられました。
術後に何かあった時困るので、入院しない分できるだけ近所の方の方が有難いです。
鼻中隔矯正術は、火曜、土曜の午後に行っています。
初診の時、手術の適応があるかどうか判断させていただき、血液検査もします。
その時、日程の御相談をさせていただきます。
手術をする以上、最初から、最後まで、責任があるので私が診させていただきます。
術後の処置を他院にお願いしたことはありません。
それなら地元の病院で、手術もしていただいてください。
Q2
私は鼻づまりの中でも血管運動性鼻炎で、夜寝ているときひどい鼻づまりに悩まされます。後鼻神経が異常興奮しているからだそうで、神経切断が有効と知りました。 後鼻神経切断術は施術されていますでしょうか。 また、鼻中隔湾曲症でもあるのですが、出来るだけ骨は残しておきたいと考えています。曲がっている部分のみを削除し、軟骨を元の場所に戻すことは可能ですか? あるいは医療用の人工軟骨を鼻中隔粘膜の中に移植することは可能ですか?
山本
下甲介の手術はしますが、後鼻神経切断術までは、致しておりません。 鼻中隔矯正術の時、軟骨を戻すかどうかですが、必要の無いことが多いので余り行っていません。必要な時はします。人工軟骨は使用したことがありません。
Q3

質問1

約20年ほど前(二十歳の頃)右側の鼻づまりを解消したくて(二十歳の頃)鼻中隔湾曲症を治す手術(鼻中隔の軟骨除去)を受けました。 その後鼻づまりは解消せず、おととしに鼻下甲介切除の手術を受けました。結果通りは良くなったのですが、鼻水による閉塞や違和感がまだ右側に残っています。 小指を右の鼻に少し入れると、鼻中隔の軟骨が当たり、左に比べて狭くなっています。軟骨が出ているので、粘膜を圧迫して鼻水が出る原因や違和感になっている(・・・・と思います)。 20年前に鼻中隔の軟骨を取っていますが、右鼻の鼻の穴から1〜2センチ奥の所が出っ張っています。ここの部分再手術で取って欲しいと思っています。 鼻中隔の再手術は一般的にはやらない方がいいと聞きました(おととしに鼻下甲介切除の手術を受けた病院で)が、軟骨を少しだけ追加で削る微調整は難しいのでしょうか。

質問2

おととしに下甲介切除を受けてから、鼻が詰まることはなくなったのですが右側だけ鼻水が溜まるのと、粘膜が圧迫されているので、常に違和感があります。 相談はしているのですが、レントゲンやCTで見る限りは再手術は必要ないといわれます。 他院で意見を聞いてみようと思いますが、再手術の難しい点を簡単で結構ですので教えていただけないでしょうか。

山本

回答1

鼻中隔の再手術は、難しいので初回手術が大切です。 下甲介切除を受けた病院の先生とよく相談してください。

回答2

曲がっている鼻中隔軟骨を見つけて切除すればいいのですが、 癒着してしまっていて、軟骨の剥離が困難です。 鼻中隔穿孔の原因にもなりかねません。

Q4
(東京在住)いびきがひどく、時に呼吸が止まっていると言われたことがあり、先日レーザー治療を行う為にある医院に行きました。その際、鼻中隔弯曲症によるものであり、レーザー手術をしても完治は難しく、鼻の骨を削る必要がある、と診断されました。この手術は通常1週間程度の入院が必要ということですが、仕事の都合上どうしても休むことが出来ません。 貴医院では日帰り手術が可能と言うことですが、初診を受け、日帰り手術にて処置出来るのではあれば即日手術、ということは可能でしょうか?
山本
当院では、東京在住の方は無理かと思います。 本来なら入院手術のものを日帰りでするのですから、患者さん、術者ともににある程度覚悟して手術にのぞまねばいけません。 おそらく、アレルギー性鼻炎があり、鼻中隔弯曲があり、下甲介も腫れていると思われますので、次のような方針になるのではないでしょうか。 例えば最近の例ですが、 12月2日初診(手術目的のため紹介を受けた)。手術の方針を決め、血液検査をし、手術の予約をしていただきました。 1月13日手術日。鼻中隔矯正術。下甲介手術(この手術は出血します)。 1月17日再診。タンポン抜去(タンポンを取るとしばらく出血します) 1月20日再診。抜糸 1月27日再診。レーザー照射 2月 3日再診。レーザー照射 患者さんは手術の日から数日間自宅で安静にされます。術者も患者さんといつでも連絡がとれるような体制で、緊張して待機しています。 以上のように、最低でも6回の通院が必要です。 手術だけして、他医に任せるという考えもありますが、それは私の方針ではありませんのでご了承ください。
Q5
鼻中隔湾曲症と肥厚性鼻炎があり、かつて2回下鼻甲介を切る手術をしました。 鼻中隔の手術をしないと鼻閉は再発すると言われていました。左側(凹側)の鼻中隔下部(骨軟骨接合部)の湾曲が下鼻道を狭くしているので左側が詰る筈と指摘され手術で左側の出っ張っている部分を削ると言われましたが、実際には右側(凸側)が圧倒的に詰り、左側の詰りはそれ程苦にならないので、これは手術しても右の詰りは治らないかもしれないと思い、鼻中隔の手術はしませんでした。鼻内を覘くと右側は鼻中隔の上部と下甲介の付け根より上が常時ひっついた状態です。鼻中隔の左側の出っ張りを直すとともに鼻中隔を骨折させて垂直に矯正し、それで余った骨は除去したら右の詰りも治り、骨の除去も少なくて済むと単純に思うのですが・・・、どうでしょうか。鼻腔の上部が狭い場合、その部分の矯正は行わないものでしょうか。
山本
鼻中隔軟骨が、両方に複雑に弯曲している方もおられます。 たとえば、上は右側に下は左側にという方もあります。 しかし、たいていは片側に強く弯曲している方が多いです。 たとえば、右に弯曲が強い方を右鼻中隔弯曲症といいます。この場合、右鼻腔が狭い分、 左側の下甲介が大きく腫れています。 鼻中隔軟骨は左右の一枚の仕切りですので、軟骨切除と軟骨と骨との境目の硬い部分も切除することにより(ここを切除しないと弯曲がとれません)両方の鼻腔が広くなります。 上の方が曲がっている場合は、鞍鼻をおこさないように注意をしながら、切除範囲を考えます。 やみくもに骨折させても弯曲は取れません。繊細な手術で、軟骨を軟骨膜から剥すテクニックがこの手術の一番のポイントです。
Q6
鼻中隔湾曲症について調べていてここのHPの『参考になる質問と答え』の >女性で軟骨が薄い人は、年月を経て軟骨が瘢痕収縮し、鞍鼻が出てくるので注意が必要だといわれています。 という1文がとても気になりました。 私もこの回答の質問者さんと同じように術後からの鼻の陥没、黒ずみの他、 小鼻の広がりが気になっており、術後3〜4年にかけて手術した以外の病院何件かに相談しました。 すべての場所でそんなことは無い、手術は成功していますと言われたのですが、 やはりどうも気になり気づけば12年も鼻に対してコンプレックスと 疑いを持って過ごしてしまいました。 以前は形成外科に行くという概念が無かったもので、受診したのがすべて耳鼻科だったのですが、耳鼻科では美容・形成的な見地から判断してもらったという気がしないのです。 レントゲンをとると、鞍鼻が手術によるものなのか、生まれつきなのか簡単に判断できるものなのでしょうか? 術前、術後の写真を見ても思春期だったため顔全体の雰囲気ががらっと変わったときであまり参考になりません。 どうしたらいいでしょうか。 鼻の黒ずみでさらに鞍鼻に見えるし『凹み鼻!』とかわかわれるので、 保険が適用されるなら手術で治したいです。
山本
レントゲン CT MRIで鼻骨や鼻中隔軟骨の状態は或る程度わかりますが、先天性のものか手術によるものかは判別しにくいです。 今後のことですが、隆鼻術ができるかどうか、鼻の皮膚に余裕があるか、隆鼻のための材料に何を使うかという検討が必要です。 形成外科のある大きな病院を受診して相談されることをお薦めします。 その際、鼻中隔の手術をしたことを伝えてください。